「来ないで頂戴!来るなよう。」
と疎外される運命にあるのですから。うちの場合がそうでありますが。世の流れでは入学式、卒業式出るお父さんが多いです。
本日は高校のほうの愚息の入学式でございます。わたくしのときもそうだったのですが同様に制服がない。何を着ていいのか理解らないわけであります。中学生ならば詰襟の服があるのでいいのですが、高校の場合困ることになる。
約十年前の記憶を辿ると小学校入学の場合にそこそこにぼっちゃんに見えそうなスエットを着せましたが周囲の皆様は七五三のような正装でございました。ネクタイなんかが必須アイテムでして。七歳かそこらのガキがネクタイ締める機会なんかないだろうに、レストラン豪勢(登録商標、赤塚不二夫)にでも行くのだろうかとゆう恰好だ。
うわあ無駄だなあ。
と合理的になるのでありますが、今回も少しはましに見える普段着で行こうといたしました。ところがどっこい周囲のかたに訊くとスーツ姿が多数派らしい。生意気だなあきょうびのこーこーせいは。どないしよう。そこへ救世主となったのがややきつくなったのでタンスの奥で眠っていた四半世紀前のブルックス・ブラザーズのテンマンス・ブレザーでございました。
BBのホーム頁より。厳密に申しますと少し異なるように思うのですが。
ぴったりと誂えたようにサイズが合う。これにチノパンとドレスシャツをユニクロにて購入いたしましたのだけなので出費は一万円に遠く満たない。
なにより嬉しいのはこのようなかたちで再利用できたとゆう点で、このような一致は確率的にかなり低いのではないだろうか。吝嗇ではないよ。
靴は五年前に購入した一張羅のイタリー製のコールハーンを履いていかれました。これまたピッタリなんだって。ううっ。
吝嗇ではございません。
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