ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編
しかし本書は駄目だなあ。第一部と二部が1994年4月に出来、これで終わりだなあと中途半端な後味が残っておりました。しかし翌年1995年8月に第三部が出た。
これはいけない。
真夏の昼下がりこれは空腹で咽喉がカラカラで中華料理屋で、冷え冷えのビールと餃子と後からラーメンとゆう至福のコースを楽しみにしていたのに
「へえい、お待っとうさん」
と焼き餃子が来たようなタイミングの悪さである。今更食べるの。とまあバカな喩えをいたしておりますが。文庫本は大丈夫ですね。
あの単行本のビニルも何とかならんかったのかい。夏なのでべたべたするし。なんとなくけちつけてますが。
わたくしは、あの作家が関西出身で関西弁を喋る光景を想像しているとなんだかわくわくしてしまうのでございます。もしかすると関東のひとは神戸は標準語で喋ってるとお思いになってるのではないでしょうか。
熟年夫婦となった丸顔の春樹さんが愛妻にどんな言葉遣いをしているのだろうか。わたくしが東京におりました頃の直属の上司が外では思いっきり東京のひとになってしまっているのに、自宅に招かれると奥方に「あんたアホやなあ」「なんやとう」と交戦なさっているさまとダブってしまいました。
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