確かロシアのタンカーが座礁してしまい多くの重油が真冬の日本海に撒き散らされたことがございました。憶えているのは関西人にとって兵庫、京都、福井、石川と続く日本海側は蟹の宝庫で食べられなくなったらどうしようと呑気なことを考えていたからでございます。
海岸に押し寄せる重油をひしゃくで回収する模様が報じられ、義援金が募られました。わたくしは恥ずかしくて口には出せない僅かばかりを(何をどう使われるのか知らないけど)協力いたしました。当時、或フリーターと話しておりましてブラウン管のなかの冬の寒いなかで重油を極めて原始的な方法で回収するボランティアを見て彼曰く
「あいつらテレビ出たいだけやないか。コンビニで働いて金送ったらええやないか」
おい、おまえなあじゃあ義援金払うのかといえば払わない。ならば口を閉ざせ。わたくしは日本海へ行けないから金は出すと意地になって慣れない寄附金を拠出いたしました。
当時は阪神淡路大震災から間もなしで震災時に働くボランティアの若者たちが姿を報じられてからの記憶が色褪せておりませんでした。関西では「出たがり」とゆう言いまわしがございまして、テレビのカメラの前でも臆さない風潮がございます。しかしあの段階で人力以外で拡散した油を回収するてだてはございませんでした。大企業が大きな名前入りのジャンパーを羽織って働けば宣伝になると考える広報がいてもおかしくない。少しお行儀が悪いが何もしないよりはいい場合もある。
但しマスコミが集まろうがそうでなかろうがなかろうが実行するのが志の高さとゆうものでございましょう。
能都町事故対策本部より引用
件の金も出さず労力も出さず口だけ出す某君は社会への憎しみがその支えでありました。飲食を馳走しても「おまえはおれより金持ちだから払うのが当然だ」とゆう思考回路の持ち主でありました。礼儀はいずこへ失したのだろうか。
よく社長はいいご身分だと思われますがそれが一層厭な思いになります。わたくしの立ち位置は極めて不愉快このうえございません。どこぞでやってる不快手当でもつくのかなあ(笑)。
いつもは気散じです。暗転するとペシミストになる。周囲が皆敵に思えてしまう場合がある。
仕事が面白くて仕方がない元気な社長さんのブログを拝見する度、失礼ながら虚勢か視野の狭さか教条主義を嗅ぎ取ってしまうのは些かひねくれているのだろうか。扶養家族はわたくしのことを金ズルだとしか見ていないのではないかとネガティヴになってしまう。しかしそれを言っちゃあおしまいだ。無粋とゆうものだ。
仕事が人生が思うように進まないと責任は全て舵取りをしてる自分にある。とんだ勘違いかもしれないが必然的に攻撃の対象が自分に向かう。アル中街道まっしぐらか自殺しかねないので(物騒な・笑)それでは平衡を保てないでありましょうから普段は呑気に構えております。ブログとゆうこの場も同様殺伐としたものにならぬようにしたいものでございます。やや鬱鬱としております。わたくしが確信しておりますのは社長は長く続けるものではないことで消耗品な訳であります畢竟。
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