このキャッチは大阪府のホーム頁からでありますが、横山ノック知事在職中の懐かしきありし日こおいった雇用にかんする客観性を啓蒙する垂幕が大阪府庁に堂堂と垂れ下がっておりました。その意に反してタレント議員出身横山ノック知事(当時)が府議会では芸人風情が何を言うと苛められておりまして、矛盾しとるなあ!役人風情でも同じことだろうにと、わたくしは心中で呟いてしまった。結果論としては現在罪人となっております故、大阪府民にひとを見る眼がなかったのでありましょうけど。
今般、容疑者となった某実業家を応援したと与野党間で責任問題がどうたらこうたらとなっておりますが、そーゆー意味では個人情報を採用の基準に用いないとゆう時流に沿ったものであります。A級戦犯であろうと極道であろうと代議士おなりになったせんせも幾人かいらっしゃいます。この点立法府は進歩的ですらある(笑)。仕事するのはそのひと個人なんだから。
むかし新卒の学生を審査するのに本人の部屋を覗く社長さんがいたとゆう話を聞いたことがございます。部屋を見ればその人物が理解るらしい。特に本棚を見るらしい。アホらしい(笑)。しかしその社長さんにとっては真剣勝負だったのでしょう。現在だったら大問題だろうなあ。
先日、残念なことに社を辞した者を採用した面接のときに、趣味が読書だとゆうので大江健三郎の話題で盛り上がってしまった(笑)。この実話を友人にいたしますと
「それって変わってるよなあ。おまえもそいつも。面接で大江健三郎なんて、ふつーは出ねえよ!」
現在、趣味は読書ですに対し「好きな作家は?」と質問するとホイッスルが鳴りイエローカードでございます。「どの書が一等面白かった?」でレッドカードで退場となってしまいますね。趣味もどこまで訊いていいのか。窮屈だなあ。世間話もできないじゃないか。それでますます億劫になってしまう。
限られた時間と情報で判断を迫られるわたくしも、良くいえばおおらかな悪くいえばええ加減なのでありますが、こないなるとマニュアル通りの雛形の面接の受け答えに終始してしまい結局そのひとの外観や第一印象で即断するしかないのではと危惧いたします。
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