2008年10月13日

ヨハネスブルクへようこそ

列車のなかで知り合ったドイツ人三人がチェンマイで同宿することとなったときのことでございます。
わたくしはドイツ人といえば、質実剛健、几帳面、頭脳明晰とゆう偏見を有していたがこの三人といえば、粗暴ならず者といった風情であほちゃうか的振る舞いをさんざんしてくれたのでその偏見が覆ったのでありました。わたくしも偉そうなことは言えないが彼等も母国語以外の英語は片言でございます。
素朴な(安いちゅうことですねえ)部屋でうとうとしていると、そのうちの一人が顔面血だらけで部屋に入ってまいりました。
ぐへえ。びっくりしたなあ。隣だよあんたの部屋は。
ひいひい言葉を発しないしすかさず、連れを読んだのであります。彼らはドイツ語でどうたらこうたら血塗れ男を介抱しておりましたが、どうやら怪しい場所でトラブルになったらしい。
介抱していた三人のなかでは、ドイツ人的な部類のひとりに大丈夫かと訊いたら、彼は冷静に大丈夫だと答えた。
物騒なところは世界のどこにでもある。どこの街でもあるものだ。
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危ない世界一周旅行
よくある海外紀行でありますが、ここまであるか、何か誇張しているような感は否めない。

わたくしもよく考えれば熱帯雨林のなかで野宿しかけたり九龍城に侵入したりしましたが、どの街でも危険すれすれでこの一線を超えれば駄目ですといった境を感じた。しかしアフリカと南米は行ったことがないのでどうだろうか、うーん、アジアにかんしてはここまで危なくないと思うんだけどなあ。
九龍城は高さと方角が入り組んだ迷路で害はなくても自力で戻れる自信がない洒落にならない。

話が飛躍してしまいますが昔、末期癌を宣告された男が渡米し入管で、入国の目的を問われて「野垂れ死に」と答えるドラマがございました。記憶が正しければ演じていたのは津川雅彦だったろうか。

日本の自殺予備軍のみなさん、どーせ自殺するんだったらば、思いっきり物騒な街で強盗殺人なんて何とも思っていないようなところで殺してもらおうじゃあないかとゆう手引書として如何でしょうか。
すっぱり死ねなかったら悲劇だけど、多分もう一度生きようと考えなおすような劣悪な環境なのかもしれない。知らないから無責任なことは言えない。何でしたら下調べしときましょうか。
posted by 井上勝裕 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 異国のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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