2008年10月11日

恐慌といふ静かな革命

恐慌だと形容して差し障りのない様相となってまいりました。立場上微妙なのでありますが景気が悪くなって困る。困るけれどもここ数年好景気だと大本営発表に全く実感が持てないままこーぞーかいかくとやらが推進していることなのかなあよくなるのだろうと考えるのはお人好しでございます。
尾張の自動車会社やらカメラ会社やらが、がめっているだけではないか。株屋金貸屋が潤っているだけではないか。
おこぼれがこちらにくるだけありがたく思えちゅうのか。若しくはもっと悪くなるととんでもないぞと脅すつもりか。
まず、環境問題の側面からすれば今回の恐慌らしきものは資源を食い尽くすビジネスモデルに逆行し縮小していくことは歓迎してもいいのではないでしょうか、エコなみなさん。
それから、エコなみなさんと対立する、拡大ありきで成立する資本主義それ自体が維持できないし、ましてやワールドビジネスサテライトさんのコメンテイターの「市場が判断いたします。退場!」とかなんとかおちゃらけたこと言って判断しないじゃん市場原理主義にならないじゃんばかな御都合主義が全世界で通用するのですかとゆうことでございます。

昨今、国内で見受けられるロストジェネレイションと称する三十から四十代の社会的弱者が、戦争待望論を論じているのも、既得の権利を有する強者に対して「戦時下に於いては平等である」と考えているわけだし、この不満とゆうか閉塞感のなかで秋葉原や大阪の自爆テロ(尤もこのどあほな本人は死んでいないのだけど)ような血腥い切れ方をされて巻き添えになりかねない。
到来する不景気はもともと社会的弱者に対しインパクトは弱い。守るものが少ないものは環境の変化に強い。
相対的に言えば株や投信やらできる金もっている奴が大打撃なわけで、ざまあみろとこのくすぶっている火種が沈静化するのではないかと考える次第。
静かな無血革命になるかもしれぬ、持って行きようによれば。下手すると発火いたします。
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わたくしもまた病んでいるのか時折、ああ核兵器のボタンが現在、押されたどうなるのかなあと夢想することがあります。物騒だなあ。

身近で感じたのは旧友が世襲制でない会社の社長になって、出世したなあ、しかしこれはこれで本人には失礼だが後がないのとちゃうのかとゆう感想を有したのでありますが、言わない。現在言ってますが(笑)その彼曰く
「他業種であるが早期退職者でがっぽり退職金を貰った奴らが羨ましい」
とのこと。だめじゃん社長なのに何言ってるねん。しかし正直そうかも知れない。その直後に恐慌が来たので退職金を運用してたがっぽりさんは大損こいて老後の人生設計とゆうものが大幅に狂っているかもしれないでしょう。早期でなくても正規の老後を愉しもうとゆう団塊の世代に対するテロみたい。
人生塞翁が馬であります。死ぬ間際まで理解らないものであります。

むっちゃ非常識な論ですが。流血は避けたいのでありました。
posted by 井上勝裕 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 世間さま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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