2008年09月08日

そこまで言ってくそ委員会

その品位はよろしからぬと前置きしておいて、知事的形容をするならば、くそ教育委員会とゆう感情を皆は心中に有しているのではと考えておりまして。
近いところでは大分のくそ教育委員会が教員試験の不正合格に「圧力」かけたわけだし(これは大分だけの問題ではないと推察)、大阪では私立上宮学園を天下り先にしてくれたらと「圧力」をかけた事件が約二年前あったわけだし。落とし前はきっぱりとついていない。官僚的な表現では「誠に遺憾ながら抜本的な解決には至っていない」のである。
知事が政治的「圧力をかけた」と非難するひとたちに、じゃあ、くそ教育委員会は優位な立場(換言すればその独自性)を利用して「圧力」をかけてきた癖になにをいまさら、くそ教育委員会でどこが悪いねん、私的には思うわけであります。知事とは切り口は異なりますが。
昨日までこれらの教育委員会の圧力及びに不正に対しみのもんた的形容なら「ほっとけないっ」に同意してきて、知事の発言はやんちゃだから非常識だと顔をしかめるひとがいらっしゃるのは仕方がない。しかし公的組織の陳腐化に対してなかなか落とし前がつかぬから、このくそ野郎ってのは下品だが本音なので賛同するひとが出てくるのは疲弊したシステムの掘る墓穴であります。
府教委解散、PTA解体…橋下知事が相次ぎ過激発言
大阪府の橋下徹知事は6日、同府枚方市で開かれた日本青年会議所大阪ブロック協議会主催のフォーラムで、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果公表を市町村教委に要請することを決めた府教委について、「要請を無視されるような府教委なら解散すべきだ」と述べ、公表実現に向けてプレッシャーをかけた。
さらに、フォーラム終了後も、報道陣に対し「府教委の存在意義がないなら、税金をそこにつける必要はない。少なくとも(府教委の)小中学校課には予算をつけない。府立高校に特化すればいい」と話すなど、「予算権」を盾に揺さぶりはエスカレートした。
府教委は政治に対する中立性を確保するため、知事から独立して設置されているが、政策的予算は知事部局の財政課が握っている。教職員の人件費については「法律上、府に財源があるので出す」とした。
フォーラムでは、PTA組織について「形骸(けいがい)(ママ)化しており、いっぺん解体して、新しい組織づくりをしないといけない」と語るなど、知事の相次ぐ、教育界への苦言は波紋を呼びそうだ。
「讀賣新聞 関西版2008年9月7日」より )
このフォーラムの主催者自体がくそがつくか否かは棚に上げておいて(汗)だいたいPTAも「誰かがやってくれますやろ」的なのりで形骸化しているくそPTAなわけやし、家人が役員やっているとずっと役が回ってくるし、汗しない癖に文句だけはつけるPはいてはるし、それに対し中堅管理職以上の教師がアジャスター的働きするのに大切なリソースが取られていまい、本来の教育指導が出来ないとゆう最悪なパターンじゃあないのか実態は。
ishidaS.JPG
いきなりですが拙宅内です。これもPTAつながりで回ってきた仕事(表向きは違うだろうけど)だけど、市からの委託で食料品の重量が適正か調べるGメンなのであります。かっこいいかもしれないが実態は普段購入する豚ばら肉288グラムがあるかどうか表示通りか否かの調査である。さすがハカリの調整はばっちしである。
一応四千五百円を支給してもらえるので割りのいい仕事だとぬか喜びであり、往復の六百円近い交通費でわざわざ計量機を取りに行かねばならぬ。おまけに計量機の使用法を直直に教えてもらわなあかん。うわあ、無駄だあ。宅配便で送ってくれよ。使用法の簡単な説明書つけて。毎度のくそったれ役所の取りに来いって発想である。返しに行くのかは不明だが、返しに行くのも直接かよう。そこまでするなら対費用効果を考えるとボランティアっぽい。
このGメンって抜き打ち検査は「隠し撮り」もしくは「盗撮」的要素を持っていないだろうか。それはいかん監視社会だ不信感だらけだと近所の肉屋さんが苦言を呈しても、それは仕方がないやないか現在までで消費者の信用が失墜しているわけだしで納得できる。
反対にGメン自体も自己申告なのでずぼらかまして実際に計量せずに適当な数字をでっちあげることもできるし、近所のよしみで不正があっても正しい調査結果が得られる保証はない。
くそPTA絡みでくそマスコミ的な表現なら「調査費貰い過ぎ」だとか「顔見知りに便宜図る」とか悪意に充ちた表現は可能である。

事前に連絡してもらって調べて「あんじょう、やってまっせ」ならば八百長である。なので、お偉方が子分を率いる常識的な調査は調査をやってるふりをしてるだけであります。
かといって何とかならないかと苦悩する知事の戦略は以下の通り想定してみました。


知事が、休日返上でジャージ姿かなにかに変装して当該施設に行き実態を調べる。勿論ハイヤーは使わないで実費である。個人的な時間なので非難されない。しかし悲しいかなそこでの実感はあくまで彼の実感なのでは第三者には客観化して伝わらない。何とかしなくっちゃあ。(架空)

部下にヴィデオを撮影するように指示する。盗撮だ隠し撮りだあんまりだと非難される。くそくそくそと暴言をかます。総裁選で騒動が大きくもなく小さくもなく適度な規模で収まるよう。(今回の騒動)

賛否両論の渦中の後のナイスなタイミングでリークしておいたマスコミからその個人の時間を割いてまで努力する彼の姿が映る報道が伝わる。
あくまでその単独の自己犠牲の知事の姿が公表されると
「ああ誤解していた。本当の公僕としてふさわしいひとや、さすがやなあ」
と拍手喝采の美談になる。その手法が疑問視されている当該施設のヴィデオの公開に至る。既にバイアスがかかること間違いなし。職員たちが笑顔だと遊んでいるように解釈され、真剣な顔をしていると納税者をお客様だと思っていないと解釈される。かくして反対もなく当該施設の廃止は早く決まる。(架空)

こういったシナリオが現実になるとマスコミ操作に長けた独裁者みたいで厭やなあ。とあくまでもフィクション混じりの想像力を逞しくしてしまうのでありました。ありえへんやろ。
タグ:橋下知事
posted by 井上勝裕 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 上方ええのう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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