2009年11月11日

パソコン車検

決められた長さで書くことは苦手であります。

わたくしは基本的にあまり意味もなく反論するのも大人げないと考えるものであります。しかし本コメントに対してネグレクトするのも何だか無責任なような応じようとしたのですが長くなってコメント欄に収まりきらなくなってしまいました。

クルマとゆうものは所謂ステイタスとしての地位を確保しております。大きくて豪華で、ブランド価値のつく耐久消費物としてであります。所謂「いい馬だろう、栗毛でよく走るぞう」的価値観であります。わたくしは否定するつもりはありませんよ。
ざっくりで中古車の価値が走行距離、年数、車種人気の有無で評価される前提であるならば、同条件ならば、神戸ナンバーや沖縄ナンバーの(だった履歴のある)自動車を中古車として敬遠したほうがよいとと仄聞します。
この説は乱暴で偏見に充ちておりで全てが全てではありませんが、一応の目安になるとゆう論拠に基づいております。
確率的に前者は、坂の多い街なので機械に負荷がかかるとゆう理由で、後者は潮風にさらされ錆の進行が速いとゆう理由です。
自動車といった工業製品が一律に十年経過すると使用するに耐えない劣化、陳腐化するとは考え難いのであります。十三年にしてもです。
個体差を無視するのはよろしくないと考えるわけであります。個別の状況を普遍化されたらたまらないわけであります。
中東やロシアなんかの諸外国では劣化した日本車が走りまくっている状況ですから危険なことになります。でもわたくしはこの状況を日本車が耐久性があることの証明であると解釈いたします。その昔、マレー半島では、十三年は経過しているメルセデスやセドリックが健在で、ジャングルのなかの未舗装道路を百キロ以上で疾走する乗合タクシーとして活躍してました。

カーナビや後方視覚可能なモニタ等の快適な機能は電子機器でその陳腐化は著しい。この視点から見ますれば確かに旬は過ぎてしまうかもしれない。
これらはあくまで付加価値であります。勿論、この陳腐化の乖離は買い換えの動機になり得る。
基本的に走る機能としては格段の変化がないと申し上げているわけで、却って走る機能が上がって高速走行してもその感覚がなくなり危ないともいえるわけですよ。冗談ながら三十年前の当時四五年走行距離サニーなんかだと百キロ過ぎると車体が軋んで法定速度超過の抑止力(笑)になります。法的にですよ。

環境負荷の少ない自動車は床の間にでも飾られている。ならば何を尺度にするのかとゆうと、やはりガソリンに税を課するのが整合性がとれている。けれど民主党はそれができないがんじがらめになっているわけであります。

確かに電気かんけーの機器関係の新陳代謝は激しい。したがって政府は車検と同様、PCにも検査制度を設けたらどうだろ。雇用が増えますよ。冷蔵庫やファンヒータやテレビなんかにも検査制度を設けたらば雇用もできるかもしれない。政府が五年経過したら検査の通知書を出す。役人さんも天下り先が増えるからいいんじゃない。政治家は支持団体にもなるし。
「来月うちの洗濯機が電検なのよねえ、どうしましょう買い換えましょうかあーた」
ちゅう具合で消費者はどちらが経済的なのか熟慮して検査に出すのか買い換えるのか選択するでしょう。

でもねえPCに車検に相当する制度があればこれほど普及はしなかったとぞっとするわけで。
何故ならマイクロソフトさんやアップルさんが車検的役割を担っていたんだ(笑)私企業がこの新陳代謝を促すしくみになっているんだ。めでたしめでたし。

つながり)「ガソリン使うのがバッドちゃう」「farewell 406」 「アンバランスに劣化する事物」
posted by 井上勝裕 at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 電算機関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

有馬へ電車でGO

代理店会で有馬温泉の某旅館に昨日行く。日曜日だとゆうのに宿は盛況である。
有馬には自動車でしか行ったことがない。直通のバスが梅田から出ていて乗換が少なくてすむので推奨されていたけれど、休日の高速道路事情が心配で鉄道で行くことにした。普段乗りなれていない乗換の不安は一応iPhoneで払拭される。

三宮で降りる。通路の両サイドには神戸空港使ってね、の広告が哀愁を感じる。だから造るなっていったのに。関空ができる前なら何とかなってたろうに。近いもんね関空よりは。わたくしは大阪中心部より少しだけ南に住んでいるのとはいえ神戸のほうが近い。やれやれである。成田よりましだけど。

閑話休題。あの新神戸駅から谷上駅(たにうえって誤読してました)までが不自然に長く感じる。
六甲山を突っ切るトンネルで約七八キロはある。生駒トンネルの比ではない。北神急行とかゆう名で車輌は失礼ながら野暮ったく、新しいと見えないのでこの路線の存在を長く知らなかったことになる。
Arimaguchi.jpg
しかし乗換が多いなあ。情緒があっていいけど。

宿で同室の中高年同士、胃潰瘍だ、膵臓だ、肝臓だ、高血圧だと病気自慢になるのが悲しい。といいつつ酒を飲んでいるのだけれど。炭酸せんべいを土産に購入して会社に向かった次第。

追伸)アップされていなかった。最近エントリィがよく消失する。原因不明ですけど。
タグ:関空 有馬
posted by 井上勝裕 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

ガソリン使うのがバッドちゃう

今年のことである。まあどちらかとゆうと田舎に属する地域に知人が、来年から彼の所有する自動車の自動車税が上がると苦苦しい口調でいうのを耳にした。彼にはこどもが三名いるし鉄道網が都市圏ほど発達していない。2000cc未満のワンボックスの家族五人乗るのは贅沢ではないと理解されるとしよう。
そのときはあまり気にかけていなかったが自動車税がガソリン車で十三年、ディーゼル車で十一年経過すると約一割増税となることを知るに至った。その後ここんところの「エコカー減税」の広告がどかどかっと怒涛の如く押し寄せる毎日である。(日産の買え買えキャンペーン

まあ政策はその時代時代で最も力のある産業に力をいれるもので、不況で自動車が売れなくなると皆が困るわけである。
家電製品やら精密機器といった工業製品はハイエンドでさえ廉価な人件費の海外で製造されている。自動車は海外現地生産しているとはいえ、まだ国内に日本ブランド海外の製品が押し寄せていない現況、最後の砦みたいなので、ここは是が非でも日本国民のみなさまに買っていただき、エコ減税と称する自動車産業に当局は熨斗をつけるのである。
みえみえである。露骨である。
不況からの脱出で窮地を救いたいとの気持ちも理解らないではない。ハケン切りもなくなる期待ありいの、新しいクルマを買ってハッピーな気分になりいの、自動車関連に従事する下請けにも仕事が来るうの。尤も部品を納める下請け業者は海外調達比率を高めるのに拍車をかけそうでありますが。

しかし十三年以上の古い自動車は「基本的に走る機能」としては格段の違いは基本的にない。電子デバイスがやたらと増えて壊れたときにうっとおしいことこの上ない。
わたくしはモノを大事に長く使うことが美徳であるとゆう理念がしみついているほうであります。それを二束三文で売却するとゆうか廃棄して得だと思わせるのが頗るもったいない。クルマを保有していないので個人的な利害関係はない。
でもでもこれは狂気の沙汰である。
峰崎財務副大臣が検討 「燃費の悪い車は増税」
峰崎直樹財務副大臣は5日の記者会見で、環境負荷の少ない自動車の税を軽減する「エコカー減税」に関連して、「環境に対して悪いものは、むしろ税を重くするのが今後の考え方」などと述べ、燃費が悪い車種を対象とした増税を検討する考えを明らかにした。

鳩山政権は今後の税制改正で環境や健康に悪影響を及ぼすものに税負担を重くする「グッド減税、バッド課税」(峰崎副大臣)の方針。政府税制調査会は自動 車重量税など暫定税率の廃止を検討しているが、峰崎副大臣はその一方で環境負荷の大きい自動車に重い税負担をかける考えだ。ただ自動車業界などが反発する 可能性もあり、慎重に議論を進めるとみられる。

 一方、暫定税率廃止に伴い導入が検討されている地球温暖化対策税(環境税)について、小沢鋭仁環境相が先送りする意向を示したことに対して、「言っていることは分かる」と理解を示した。その上で、「経済界や専門家の方たちの議論も聞かないといけない」と述べた。
「フジサンケイビジネスアイ2009/11/6」より)
ホンダシティとレクサスハイブリッドはどっちがグッドなのか。
トヨタセンチュリーに運転手付きでひとりで乗っているひととハイエースに常時五人乗っているひとがどちらがバッドなのか。
走行距離が年に五千キロ未満と三万キロのドライバーはどちらがグッドなのか。
capera.jpg
これはいかにも飾ってますねんと面持ちでございます。走る気やる気なし。リアがめいっぱいぎりぎり。植木鉢るいどっしり。渋いっ。出入庫しづらそう。乗ってなさそう(笑)これはグッドであります。(追記:近所なので不鮮明にしました。因みにいつもここにこのカペラはうっすらと埃を積もらせながら鎮座しておられます)
峰崎直樹財務副大臣の仰る「環境に対して悪いもの」の定義はあまりに曖昧かつ軽薄であります。税は数値計量化できるものでなくてはなりません。したがって自動車の床面積にするか、重量にするか、はたまた体積(笑)にするのか。あの都合のいい燃費とやらにするのか。
一等理解りやすいのは石油に課税することじゃん。単純明快この上なし。

これは現政権としては高速道路無料化、道路特定財源撤廃を目玉にしている手前撞着する故できないのでループいたします。
posted by 井上勝裕 at 23:48| Comment(1) | TrackBack(1) | 環境問題みたいな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

テクノロジーは法に合わせる

原因が理解らないが、まっすぐ歩行できないちゅうか、要するに眩暈がして、ようようましになった。右か左にどちらかに偏るようだったら心配だけど、まんべんなくふらついていたので心配ない、と思う。

さて、これまた原因不明なのだけれど一昨日のエントリィが消えている。もう一度アップし直すことにした。したらばシャープのリンクが切れていることに気づいた。確か数日前には生きていたのに。仕方がないので少し探してみるとサイトが新しくなっているような感じである。
制度実施に合わせてリニューアルされたのかなあ。不明であります。見逃していたのかなあ、見逃していたのだろう、見逃したに決まってる、きっとそうに違いない。
tenSecureMark.gif
住宅用太陽光発電システム サンビスタの頁にこんなんありました。
システム10年保証
毎日休みなく稼動し、暮らしのエネルギーを支える太陽光発電システム。長く安心して使っていただくために、充実した「10年保証制度」をご用意しました。太陽光発電システムを正常に使用したにもかかわらず下記の不具合が発生した場合は、保証書記載の保証条件に従いシステム設置後、10年間無料で修理、または 交換を行います。
とってつけたような後出しじゃんけん(笑)っぽいですが、否定するつもりはございませんが、移動電話の料金値下げサービス向上の仁義なき戦いに似ております。別頁にはパワーコンディショナの説明もございますし。
目標コストを先に設定、営業優先、技術の力で何とかするぞプロジェクトX方式で牽引してください。この会社と直接利害関係はございませんが、どこかで接点があるかもしれませんので、あまり協力会社とゆう名の下請けに無茶押しつけないでほしいなあと(汗)ほのかな願望を有するものでございます。
とにかく、ここ暫くは太陽光発電関係の各企業さんのサイトは新陳代謝が激しそうでございます。京セラ、三洋電機の反撃でリンク先が変更する可能性多し。面倒みきれない。

パネルがフル増産しているみたいだしい、みなさん補助金欲しいしみたいだしい、経済効果あるしい。いいんぢやないですか。
素朴な疑問として太陽光発電利用者の数と電力会社の供給する電気代は比例する。ならば太陽発電利用者が自給できて売電する余裕のある間はよいが、雨曇り続き等の要因でそうはいかない場合、電力会社から高い電気代で買う破目になるわけじゃん。そんなときでも納得できるのかなあ。

タグ:eco
posted by 井上勝裕 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境問題みたいな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

太陽がいっぱい未知もいっぱい

家族でわたくし以外で腕時計をするものがいないので一個新品のままのG-shockが余っておりました。じゃあありがたく使わせてもらおうとして二三日は動いていたのが電池切れになった。当該機種はタフソーラーとゆう太陽電池の採用で陽光によって電池がチャージされる便利な機能がついている。が丸一日晴れた日向にさらしておいても電池の満タンであると表示するがすぐに残量が忽ちゼロになる。充電を幾度やっても同じことでありました。でもって仕方がないからカシオのお客様相談室みたいなところにG-shockを直で持っていくと
「ああこれは、二次電池が駄目になっているみたいですな」
と軽い口調で、購入後約三年になるので保証期間が切れているから三千円くらいの修理代がかかるとのこと。ぶちっとわたくしは切れた。
「その二次電池とやらがすぐに二三年でへたるのでしたら普通の電池のほうが安いのと違いますか。エコなのではないですか。タフソーラーってタフじゃないではないですか、もう修理してもらわなくても構わないではないですか」
とクレイマー紛いで苦言を呈すると、無償で二次電池「性能低下」で交換、工賃及びに送料も無料で対応してくださいました。
theGsleepin.JPG suunto.jpg
左が当該Gshock正常動作節電モードで居眠り中。右のほうは従来の電池方式でスントとゆう時計であります。こちらは二年ちょっとで一度約千円也の電池を交換するが、そのさいにOリングも交換してくれる按配になっている。わたくしがよく勘違いするのが太陽電池の時計がメンテナンスフリーであると思い込むことで二次電池はいづれへたる。それ以前に防水のケミカル部品が劣化いたします。で防水駄目でしたになってしまう認識がないことであります。
そんなに都合よくいくわけないじゃん。

長い枕になりましたが、経済産業省資源エネルギー庁によれば昨日より太陽光発電の新たな買取制度が始まったようでございます。へええ電気を買ってくれるんだ。サイトを拝見するとこのような説明であります。
太陽電池を使って家庭で作られた電力のうち自宅で使わないで余った電力を、1キロワット時あたり48円(※)で10年間電力会社に売ることができるようになります。買取りにかかった費用は、電気を利用する方全員で負担する「全員参加型」の制度となっています。この制度により日本の太陽光発電導入量を拡大することで、エネルギー源の多様化に加えて、温暖化対策や経済発展にも大きく貢献できるものと期待されます。
(※)当初は住宅用は48円/kWh、非住宅用は24円/kWh 自家発電設備等併設の場合は住宅、非住宅それぞれ39円/kWh、20円/kWh
景気回復にばっちり!ではありませんか。環境にもやさしいっ!。同じ頁内
太陽光発電を設置する際の投資回収期間が10〜15年になります。そして、「1億2000万人の1歩」で、太陽光発電の導入を加速し、「低炭素社会」の構築を目指します。(太字は引用者)
これは環境省的な志の高さなのですがこの経産省的な「投資回収期間が投資回収期間が10〜15年」とは無責任ではないかと疑いたくなります。時間がないのでさくっと検証してみませう。

シャープの場合。

保証期間:各機器の保証期間は1年間です。但し、太陽電池モジュールの出力保証期間は10年です。
[公称最大出力の公差範囲内の最大許容値の10%以上低下した場合]
期待寿命については太陽電池モジュールで約20年以上です。その他の機器は設計寿命が10年程度の部品を使用しております。

三洋電機の場合。

一般に、平均して20年以上の期待寿命がありますが、設置場所や設置条件によって異なります。

京セラの場合。

京セラの製品の設計寿命(※1)は、太陽電池モジュールが平均して20年以上(※2)、パワーコンディショナなどの周辺機器が15年です。
※1 設計寿命の年数は、製品やシステムの保証期間とは異なります。
※2 設置場所、設置条件により異なります。
(因みにこの記述のサイトはは現在はない)http://www.kyocera.co.jp/prdct/solar/pvh/faq/a2.html#5

京セラは「10年間長期保証を業界でいち早く導入」と威勢がいい。注目すべきはパワーコンディショナに説明が及んでいた(過去形)点で、この直流を交流にする変換機がどう考えても15年動いてくれるとは思えないわけなんですが、わたくしは専門家でないのでその辺りどうなんだろうか。
しかし良心的なことに初期投資だけではすまないことが明記されております。定期点検が必要になります。そしてそれには初期投資以外の費用が必要となります。工事費用込みか否か存じ上げませんが変換機は三〜五十万円いたします。補助金目当てで得だし、と勢いで行っちゃうんだ。行って欲しい。景気回復だああ。

悪いことではないので水を注すつもりはございません。であと裏技的な利点がございまして。
新築マンションで太陽光発電量減 「日照権」は? 
神戸市内の商店街で、アーケード上に設置した太陽光発電パネルに新築マンションの影がかかり発電量が低下したため、このマンション住民が商店街に、低下した発電量分の電力料金相当額を「協力金」として払っていることが、分かった。政府は環境対策として太陽光発電を一般住宅にも普及させる方針だが、建築基準法の日影規制などに触れない建物でも発電量に響く場合があり、日照権がどこまで認められるかは今後、議論を呼びそうだ。(貝原加奈)

2004 年、中央区の元町5丁目商店街が、街路灯などの電力用として発電パネルを設けた。同商店街関係者によると、冬場で月に1500キロワット、4万円分を発電できると見込んだが、06年に南側にマンションが建ち、発電量が25%減った。商店街側の申し入れを受け住民側は月に約1万円の「太陽光発電協力金」を支払うことで合意した。
商店街と住民の協議に参加したマンション建設業者は「パネルの存在は知っていた。建築基準法の日影規制は守っているが、商店街の公共性に配慮した」と説明する。その後に建設された別のマンションも同様に協力金を払っている。
日照権訴訟に詳しい蒲田豊彦弁護士(大阪市)によると、愛知県で08年10月、近隣のマンション建築により発電量が減ったとして、個人がマンション業者に発電パネルの増設費負担などを求め提訴した例があるという。「判決では、被害が受忍限度内で不法行為はないとし請求の一部が棄却されたが、建物の影による発電量低下は予見可能で、損害も具体的に示せる。今後は建築基準法などに触れない建物でも、受忍限度を超え、損害を与えたと裁判で認められる例が現れるのでは」と指摘する。
メーカーなどでつくる太陽光発電協会によると、09年3月現在、兵庫県内では2万0890件の住宅用太陽光発電システムが導入されている。11月には太陽光による電力を電力会社が通常料金の約2倍で買い取る制度が始まり、個人住宅にも本格的に普及するとの見方が強い。
(「神戸新聞 2009/11/01 10:23」より)
こちらはタワー高層集合住宅が隣接地にいつ建つのか脅え続ける都市部の日照権諦めモードの一戸建てのお宅が、抑止力として利用する可能性が大きいかもしれない。法的には微妙なところでありますが。

太陽電池の利用者の増加数やエネルギー資源価格の高低で、太陽電池利用と従来の電気消費者と比較して「どちらが得か、いつが得か」は頗る可変的であります。おてんとうさま次第ですし。また技術は進歩し続けるので補助金が切れた頃に、パネルのコストが劇的に下がり性能も信じられないくらい上がる可能性もございます。各パーツ交換の時期が十年なのか三十年なのかも理解らない。したがって投資回収も理解らないし、自分がいつ死ぬのかも理解らない。

全くもって未来のことは予見できませぬ。
posted by 井上勝裕 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題みたいな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

笑点やっぱり面白くない

寄席を愉しんだ経験は学生の頃以来遠ざかっている。後はテレビで時折観るくらいなのでわたくしは落語には疎いほうであります。それに生で観ていると前座の落語家があまりに下手なので笑う体制で身構えていても笑えない。かわいそうである。
所謂お笑いの世界で漫才、落語そのものではなく漫才師、落語家がヴァラエティ番組にやたらと露出しているのは安直なテレビ局の姿勢を感じなくもない。
今夕「笑点」たまたま観てしまい、相変わらず面白くないのである。あかん。何故なんだろうなあ。上品過ぎるのか、上方と江戸の文化の違いなのか、これは個人的な見解であり感性なので非難されても困るのであります。
円楽さん死去 立川談志さん「残念です」
落語家・三遊亭円楽さんが 29日午前8時15分、肺ガンのため死去した。76歳だった。日本テレビの番組「笑点」の初代司会者で、円楽さんのライバルとも 言われた落語家・立川談志さん(73)は30日、「一緒の時期に入門し、共に若い時代を過ごしました。残念です」とコメントした。
「日テレNEWS24 2009年10月30日」より)
これまた、あくまで個人的なものだけれども立川談志もあまり好きではない。かといって吉本興業的えげつなさの限度が越えた類の笑いも好きではないし、フジテレビ系を嚆矢とする内輪受けネタで自己完結している笑いも好きではない。圓楽師匠は好きでも嫌いでもない。


この間立ち飲み屋でたまたま話しかけられた関東訛りのおやじが悪いひとではないのだけれど
「こういった飲み屋ってのは知らないもの同士がうち解けて、話が弾むってのかなあ、これが嬉しいねえ」
と渥美清みたいな口調で独演会なさるものだから辟易してしもうた。

上方、特に大阪は全国的に評判がよろしくないので、「笑点」面白くないなんて、こんな時期に書かないほうがいいと思いつつ、実際面白くないのだから仕方がないわたくしが変なのだろうか。

つながり)「私見笑点的土屋賢二」
posted by 井上勝裕 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

枯葉の季節

全国的に明日で今年が後二ヶ月しかないこと、時間の経過が速い。
昼が少なくなってくるし、せわしくなってくる。一応半ズボンは積極的着用しなくてもとゆう(笑)になってまいります。間もなく御堂筋の公孫樹が色づく。
51Gr-88jpSL._SS500_.jpg
ポートレイト・イン・ジャズ+1
取り敢えず「枯葉」はビル・エバンス演奏の定番過ぎて面白くないでしょーけどまあお赦し下さい。彼の演奏を聴いていると何だか都会って感じになり、大阪市内の古いビル裏の風景も米国のダウンタウンに見えてしまうから不思議である。

まあそれはさておき、銀杏臭くなる。関東煮が旨くなる。日本酒も飲みたくなる。肝臓の数値が悪くなる。
先日、洒落にならへんで、と医師にしかられてしまい休肝日を増やすことにした。(ああ「しかる」の漢字が工業規格外れなのかよお)しかし、休肝でない日はその反動で食べるは、飲むはの一度当たりの量が増えるのである。とゆうのは冗談で前からやん量が多いのは(笑)自宅では晩酌しないように努めているのである。
だからお誘い下さい是非!って駄目じゃん。
タグ:JAZZ
posted by 井上勝裕 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

太鼓の達人対キーボード

この二日間ヒッキーしてました。
金使わない、エコノミーであります。一応、勉強だ。
卓の上に三台のノートPC並べるので、朝食がすんでから夕食までの間であります。住宅事情が悪し。
しかし、わたくし以外の家族が帰宅すると、頗る気が散ってしまうのであります。
最近、DS版の太鼓の達人とやらが(追記:拙宅内にて)流行っていて、カチカチコチコチうるさいことこの上ない。あれだけ酷使されても耐え得るタッチパネルはかなり丈夫なのだろうけどなあ、非常に神経に障るのである。止めるか若しくは別の部屋に行くのがマナーではないかと思うのだけども、はまっている家人に注意するものなら、わたくしのPCの鍵盤の音のほうがうるさいじゃないの、と二倍返しなので諦念している。
091030.JPG
ああ、日本の住宅事情はいと悪し。
しかしはかどらんなあ。素質がないのも一因でしょうが。
明日は外に出るぞう。自転車乗りたい。まもなく寒くなり自転車には厳しいことになりそうだから。
posted by 井上勝裕 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

そして地球は廃墟塗れになる

廃墟の話がえらく拡がってしまい、散漫な文章三発目になってしまいました。すみません。

ここ数日のテレビ番組を視て些か複雑な思いになった。
いづれも電気電力にかんすることで、原子力発電所の解体と廃棄の問題、水力発電(ばかりではないが)を主としたダムの寿命がきているとゆう問題、それとゼロ・エミッションを謳った電気自動車の問題。
環境にやさしいと自負する電気自動車の欺瞞性はまたの機会にして、前の二者にかんしてである。
炭酸ガスを排出しないってことで、水力発電や原理力発電が所謂クリーンだとゆう誤謬があり、ここしばらくは増設されることになりそうである。以前も申し上げたが、これらの大がかりな設備を建設し、廃棄するのに要する炭酸ガス排出は計算に入っているのだろうか否か疑問である。
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ホワイトアウト (新潮文庫)
取り敢えず話題(笑)のダムなのだけど、黒部ダムを筆頭にダムって只で電気はできるし、ダム湖はきれいだしいいとこだらけじゃんとこどもの頃は考えていた。
水害が起こると報道機関は悲惨な光景を映す。その原因が明確でないまま、治水工事を何故しなかったのかと責められかねないので、だから当局は国民の安全を図るようにいたしますますと答えに窮する。根本的原因が明確でないまま解決策とされるダムがその筆頭である。しかしねえ、治水被害の確率を限りなくゼロにしようと思うとダムだらけになります。電気は只で得ることはできない。

しかも、わたくしは愚かにもダムは何世紀か前の遺跡の如く未来永劫潰れないものだ思いこんでいた。
しかし、そんなことはないわけで、いづれは寿命が訪れる。報道で知り得たのは、ダム建設前も大変だけど、建設後の維持、将来の解体処理のまた建設された周辺地域の地滑り(これについては因果関係が完璧に立証されていないけど)である。これらは日本の場合。
三峡ダムの貯水量が100億立方メートルを突破
チャイナネットが伝えたところによると、貯水テストが行われている三峡ダムで、貯水量が100億立方メートルを突破したことがわかった。現在、貯水工程は順調に進められ、ダムの流出量は毎秒8000立方メートル以上を維持しており、長江の中・下流地域の水上運送事業と供水への影響は少ないという。

中国長江三峡集団の三峡中心管理センターによると、10月8日10時までに、三峡ダムの水位はすでに162.42メートルに達し、9月15日の145.87メートルより16.55メートル上昇した。三峡ダムの貯水増加量は約393億立方メートルに達した。(編集担当:米原裕子)
「Seachina News 2009/10/9」より)
これは凄い。日本の各地でさえダムの設計の不備による地滑り等の被害や、コンクリートの表面がひび割れたり、はがれたりしちゃって、ダム自体の欠陥が指摘されています。がそれよりずっとずっと規模が大きく、またおおらかな支那でありますから巨大な石壁の信頼性はあるのだろうかと失礼ながら心配になる。大都市上海には知人が居住している。
韓国で記憶しているけれど、五輪前後の突貫工事土木建築物の反動がありました。歴史は繰り返される。誹謗混じりでしょうが百万人以上が移動してできたダムとはわたくしの想像の域を超えております。
水力発電所(治水目的のものも乱暴に含めてしまう許せ)にせよ、原子力発電所にせよその数はかなりのものである。
上手く維持しても老朽化する時期が来る。
次の世代若しくはその次の世代がこれらの負の遺産を継承することになるでしょう。そして地球は現在よりずっと廃墟だらけになる。これら夥しい廃墟が遺跡感覚ですまないような気がするのは杞憂だろうか。
タグ:国土交通省
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2009年10月27日

ただじゃないのよ維持費は

所謂ハコモノと社内の電算システムは酷似している。
つくるコストと維持していくコストが分かれています。それにも拘わらず、つくるコストにだけ目が向いてしまう。悲しいことに。
旧聞でありますが鳩山元総務相(追記:弟)が「かんぽの宿オリックス売却問題」で怒っていらっしゃたときに、その経緯の怪しい点があるのは取り敢えず棚に上げて置くとして、売却額が安すぎることばかりに目がいってしまい維持コストのことは軽視された。
「そんなややこしいものはもうよろしい止めときまっさ、手放しまっさ」
と厄介払いしたい住友的判断は受け容れられなかったわけだ。売却すれば、かんぽの宿で働いている不自然に人件費の高いひとも何とかしてくれるだろうし、固定資産税も払ってくれるとゆうのになあ。
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こちらは東大阪の病院跡であります。150,130平米。駅至近五分以内。もうかれこれ十年近く放置されております。どうゆうわけで放置されているのかは不明だけれど、近所のひとびとは有効活用しないのにはわけがあるのとちゃうかと宣う。そのまんま。
売り払ったらいいのに、売れないのかなあ。何かに活用するとすれば管理維持する組織が必要になるし必要になるし、駐車場も設けなければならないし、ひとも必要だ。ああ勿体ない。
わたくしの幼少の頃ならこのような空き地があったし、喜んで(違法だけど)フェンス越えて野球するけどなあ。
地元で犬を飼っているひとはドッグランとやらにしたらええのにとかゆう案がありますが、その発想は暫定的だけどまだましで理に適っている。下手すればハコモノ好きなら即ふれあいホールだとかなんやかんやと、わけの理解らないあほな役人がつくる多目的ホールみたいなハコモノが建てられてしまいかねない。下手うたんといてや。

これが電算システムならば要求定義が不明確なままつくられるソフトみたいなものである。
中小企業の依頼主はベンダーに対して、まあ金をかければいいんでしょ、と依頼主は要件定義を絞りこんでいく汗をかかないことが多いので下手するとハコモノソフトになる危険性が生じる。理解ってるのかなあとまあ運営保守の無力感を抱きながら一日は暮れていくのでありました。
posted by 井上勝裕 at 19:42| Comment(3) | TrackBack(0) | 仕事関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする