2012年01月24日

文句があるならあんたやってくれ、と云ふ橋下市長のこどもの喧嘩を受けることできない識者たち

些か鮮度の落ちた話で申しわけないが、ほんと困ったものである。
橋下市長に違和感を感じた。発端は、税金で雇われている為政者は公僕としての役目を果たすべきだといった学者識者の物言いに対し、市長は「てめえら大学教授だって助成金とゆうかたちで税金で喰わしてもらっているのだから偉そうに言うな」と反駁した点である。
わたくし自身某企画に関与していて、その機関が「助成金」なるものを頂戴した経験がある。ならば税金が使われているのであるから、紫頭にしたりアルマーニのスーツを着ていたりしたら税金泥棒だとして何を言われるのかしれたものではない。銀行員も日本航空や東京電力社員も同じことになる。
われわれはタックスペイヤーであり、その対価(割に合うひと合わないひとがいるにせよ)を曲がりなりにも享受しているわけである。極端な話彼の論では公僕のサービスで成立しているこの社会で日常生活を営むものは口出しできない理屈になる。これは本末転倒である。市民がタックスペイヤーであるとゆう認識の欠落した理論の橋下市長如何なものか。
橋下市長 ツイッターで「無責任な商売だ」 標的教授ら静観
大阪市の橋下徹市長が年明けから短文投稿サイト「ツイッター」で特定の大学教授らへの批判をエスカレート、「無責任な商売だ」などと挑発を繰り返している。
“標的”は先の市長選で橋下氏と対決した平松邦夫前市長を応援した面々が多く、選挙結果を受け不満を一気に吐き出している格好。教授らは「単なる悪口」と基本的には静観の構えだ。(後略)
「スポニチ 2012年1月18日 09:36」より一部引用)
「無責任な商売だ」と標的になっているのは浜矩子同志社大教授、内田樹神戸女学院大名誉教授、中島岳志北海道大准教授、香山リカ精神科医である。市長のツイッターによれば作家の高村薫、山口二郎北海道大教授も含まれる。

1月15日の「報道ステーションSUNDAY」の橋下市長対山口二郎教授のやりとりをわたくしは視ていたのであるが 、興味深かったのが橋下市長が詳細なデータを有しているのに対し、山口教授はそれを覆すことができなかった。不勉強さを露呈してしまった。あたかも橋下市長が官僚的性向だったのに対し山口教授は与党国政政治家のようで倒錯した構図であった。駄目じゃん、国立大学のせんせ。ただ禁句がある。それは市長の
「おまえやったことない癖に偉そうなこと言うな」
とゆう台詞である。泥仕合であり、まるで子供の喧嘩である。大人の対応ちうか反撃が教授にはできなかった。
橋下市長であれ、山口教授であれ学者から教わったわけだし、それが全く役立たずであったわけではあるまい。

わたくしは研究に特化した学者、識者を尊ぶべきだと考える。彼らのアカデミズムは、歴史学であれ、書誌学であれ、天文学であれ、これら分業された平行線を辿る学問がどこで交差するかは不明だし、また無限の可能性があると信じたい。
ただ、私感だが学者が深く実政治にコミットすることは嫌悪するものである。またマスコミにとって便利な頭のいいコメンテーターとして重宝され、大学も広告塔になるとして雇い露出度が高くなるにつれ、その質の低下は免れない。
またなかには為政経験者(官僚も含む)で過去あかんかった学者もいらっしゃる。
isinBunshun.jpg
体制維新――大阪都 (文春新書)
読んだこともない癖に(笑)紹介させて頂く。
「やったことない癖に」に対し橋下市長は「やったことのある」経験者である中田宏、堺屋太一をブレインに据えている。功績もあったが反面あかんかったひとたちでありますけど。
彼らの成果は短期的な視点を持たなければない点が営利企業的である。橋下市長は地方自治体を企業的なるもとのとして「経営」していこうとしている。時間がないのだ。症状が悪くなる前に副作用承知で強い薬を服用せねばならないのだ。結果がどうあれ中高年の余裕かましている識者たちに非難されることにわたくしは同情を禁じ得ないものである。

つながり)「あからさまな政治活動にはドン引きしてしまう」
posted by 井上勝裕 at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 世間さま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

肋骨折れてジェネリックをてきとーに服用してます

肋骨を折ってしまった。
炬燵に座ろうとしたら着地点を誤り、後ろにあった藤製のソファに衝突したのが原因である。その夜何となく背中が痛いなあと感じていたら、日に日に痛みが増す。ちょうど新年会の集中する週だったので酔っ払っていて麻痺してそのままにしていた。内臓が原因だったら厭じゃん、だから病院を敬遠していた(笑)。しかし一週間後になっても咳をしたり、笑うと痛い。
外科に行ってレントゲンを撮ってもらうと、折れてますよとのこと。おお確かに下から二番目か三番目の骨に亀裂が生じている。全治一ヶ月。
そんなに簡単に折れてしまうものなのか。

ケンタンとかゆう痛み止めの薬を処方してもらう。ジェネリックである。わたくしはジェネリックを処方されるなら、絶対に服用しなければ駄目ではないと自己責任で解釈している。ジェネリックは成分は同じでも、錠剤にするのに「つなぎ」に使用しているものが異なるから医師はどちらかとゆうと嫌がるものである。わたくしは安いのは大歓迎だがジェネリックに対しては保守的になってしまう。製薬業界ちうのは何を信じていいのか理解らぬ世界である。
それにぢっとしているわけではなし、痛みはそのような動作をするなとゆう身体からのメッセージなのであるから無視したら治りが悪くなるのではないかとも考えるのである。

閑話休題。
一般的に、若い頃に一度は骨折するもので、運動等で無茶をして骨を折って入院している友人を見舞いに行くと漫画本等買ってもらって羨ましかった。当人は大変だろうが。
人生これで骨折は二度目である。一度目が四十代に鼻骨を折って、今回が肋骨。へたり易くなっているのだろうか。カルシウム等が不足しているのではないかもしれぬ。
よくまあ、知らずに十回は飲み喰いに行ってたなあ。現在は自転車にものっているのである。とゆうか歩く方が振動で辛いのである。そんなときはケンタン服みます、てきとーに。

追記)胃が荒れるとゆうので「レバミピド」とやらを一緒に処方されました。こちらのほうが痛み止めって感じがしてるじゃん、何となくえらそーだし(笑)これだけにしたときもあった。駄目だなあ。薬は正しく服みましょう。
posted by 井上勝裕 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

キャバレーの存在価値

わたくしはキャバレーに一度だけ行ったことがある。あんまり好きではない。何故なら女性が屯して勝手に他人の酒を飲もうとゆうのが頗る疲れるからである。そうゆう意味ではスナックも同じだろうけどつきあいで行ってしまうことがある。おとなしめの店だったら得した気分になるわけだ。
キャバレーの勢力は弱ってきている。しかし、それでは困るひとが出てくる。
ジャズミュージシャンである。
道下のライブのときに聞いた話でありますが、キャバレーは実技の学校だったらしい。しかし、衰退してその「場」が少なくなってきていると危機感を持っているのである。
そう言えばわたくしの若い頃はキャバレーがまだ沢山あったし、実際彼は非道い目にあったりしたけれども勉強になっただろうと推察する。二十歳前後のとき一度仕事のバンドのひとたちと魚三昧の旅行に行ったことがあるが、一団はめっちゃ飲むわ食うわ、頗るフレンドリーでありました。世代も若いのから、現在のわたくしくらいかどうか年齢不詳のバンマスさんがいらっしゃって、体育会系に近いものを感じた。楽しい時間でしありました。

いくら才能があってもそれを開花させる「場」がなければ、文化は枯れてしまうぜよ。
合衆国に向かうしかないかもしれない。ダルビッシュのレンジャーズ契約のニュースでそう思った。
よくよく考えればキャバレーはブラック企業とも言えるし、職人の修行の場とも解釈できる。てなことむづかしく考えないで何しかジャズ関係ないでおじさんはキャバレーで遊興してほしいものである。
ライブハウスも気軽に行って欲しい。客がわたくしひとりだけのときがあって、そんなときは気の弱いので帰りづらくてトラウマになっておりますけれど(笑)。

1324_20111212163010_0240_0240.jpg
『You Can Dream ~Remaster~ / 道下 和彦』
これは十数年前の彼の作品のリマスター版であります。よさげです。
因みに右サイドに一年以上前から彼の『CARAVAN』のiTunesを貼り付けてますが、売れたのだろうか。ちょっと気になる。
タグ:JAZZ
posted by 井上勝裕 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | あはれなること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

水都災ひ物語

十七年前の阪神淡路の震災を思ひ起こすに、それまで関西では大地震なぞありはせぬと信じられていたこと稀ではなく、痛ましい限り。同様な想定外な事態が東北でも昨年ありけり。
災ひの直後閾値といふもの学者専門家の類かおかみが決めるのか、上がることこのうへなし。危なき想定を上げるのはいと易きこと。
では、おほさかの街は如何なものかといふと元来海だつた処は津波の災ひで壊滅状態、上町台地は安心かといへばさに非ず直下型地震だとこれもまた激しき揺れが来る。
CosmoSyokap.jpg
高層住宅の広告なり。博物館とWTCの形状と色調のせゐか些か支那風なるがここも安全に非ず。首長悪様にいはれどもどこかしこも安全に非ず。三四十前の高層住宅に住みしひとびとは特に危うきものなれど放置されるは笑止千万。

また泉の国の空港も危うし。どころか震災後、空港の神戸を造ること尋常に非ず。閾値の高き想定の災ひの後その交通手段甚だ脆弱なるは救ひの道、狭きものに候。
地震に限らず、洪水もまた多し。氾濫し、堤防を造り、天井川になり、再度氾濫し、すーぱー堤防を造り、国土交通省の利権尽きることなし。そが上辺よろしきことといふだけに質が悪し。

江戸、おほさかの街は、火災多く、家屋を焼失してしまふこと常なり。
諸行無常、さういふ言をいと強く感じ候。

つながり)「津波的視点からみる大阪府庁移転の賛否」
posted by 井上勝裕 at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間さま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

生ジャズ三昧でした

暮れに旧友と久しぶりに再会した。道下和彦とゆうプロのギタリストである。活動拠点は神奈川・東京である。在阪のトランペット奏者である弟さん道下克己さんとフェイスブックで知り合って暮れに大阪に来ると聞いた。
michiBros_kuro.JPG
本町のイタメシ屋「ラ・グラッツァ」にて年越したときの画像。右端の若い女性(ピンボケですまぬ赦せ)は黒瀬香菜さんである。オルガンが本業だけどピアニカも巧い。いやあ、この場ではピアニカのほうがいい。
ポータブルなおもちゃみたいなアンプに、ギターとトランペットとピアニカとゆう編成である。よろし。

で今月再度遠征するちゅうので行きましたよ。ええなあライブは。結局二度行きました。
B-ROXYも健在だし、黒瀬香菜さんは当然だけど若いし元気あるし、初対面のドラムの平山三平氏は凄くちゅうか(汗)とてもお元気であります。

わたくしと道下は河内の近所で小中学校と同級生だったし、恥ずかしながら弟に家庭教師をしていたこともあったわけである。
517+l7XueSL._SS500_.jpg
Close To You ~「みちしたの音楽」よりバート・バカラックへ

弟は在阪だから、あちこちでライブ出ていますので、文化面で東京に負けている故応援してやってつかあさい。わたくしは機会があれば、ライブ行こうと思う。だって大阪の(東京も大変だろうけど)ライブハウスやジャズ喫茶は壊滅するかもしれませんもん。役所の助成金なんかあてにはなりません(あてにはしてないだろうけど)。普通のひとが金出さないと文化は支えきれません。

タグ:JAZZ
posted by 井上勝裕 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

この一週間は新年疲れ

この一週間はいろいろあった。満身創痍であります。今日はおとなしくしていたので少しましになりましたけれど。
日曜日は平穏でした。月曜日に会社行って自宅でこけて籐のソファで背中を打撲した。翌日に若干痛かったのだけれどまあまあなので行きつけのバーに新年の挨拶するとゆう動機付けで飲みに行った。
水曜日に業界の互礼会に行き、二次会とゆうことで明治屋に行った。やっぱりええなあ。でもって鶴橋で刺身食べに行って、友人のライブに行ったのだがすっかり出来上がっていた。すまぬ。
木曜日の夜が疲れの頂点でありました。これまた新年会でてっちり。スナックはしごした後、女性がひとりで切り盛りしているバーでひとり残った。これがまずかったのだ結果的に。
白人ひとりと東洋人二人が入店してきたのだが、彼らはハワイからきた合衆国人で日本語ができない。わたくしの隣席に座った白人も何だか小柄で白人白人していない地味な白人でありました。白人が生ビールを頼もうとしたが銘柄を訊いてきた。店主は
「キリンのイチバンシボリ」
ときっぱり日本語で言った。白人は「何それ聞いたことない」みたいな顔をしている。「キリンだよそれぐらい知らないのかよう」とわたくしは思った。しかし「一番搾り」ってなんて英語で表現すればいいのだろう。店主は困惑している。
「あの麦芽100%のドラフトビールです」とカタコト英語で説明し「バドワイザーとは違う種類だから」と付け足すと納得した。あちゃあ、帰りたい。何とかなるだろうと帰ろうとすると白人がなにやら奢ってくれた。ビールと横にショットグラスのウイスキー(種類不明)が並んでいる。彼はショットグラスごとビールのグラスのなかに落とした。
BoilerMaker.jpgbakudan.jpg
きえええ。ボイラーメイカーか。バンコックで飲んだ爆弾酒じゃん。バンコックに比して酒の質が高かったので結局二杯飲んでしまいました(笑)。職業は軍人かと訊きそうになったが留めた。
しかし、思いっ切り日本人顔していて日本語話せない日系人とゆうのも不思議な存在に感じた。洒落たカクテル飲んでるし。
新しい客が入ってきたのでこれ幸いと店を出た。

翌日金曜日が血液検査だった。ううっ。最悪だろうから次回は医師にこっぴどく怒られそうである。背中の痛み(多分筋肉筋違い)も増してきている。困ったものである。来週からは少なくとも休肝モードに入りそうであります。
タグ: ミナミ
posted by 井上勝裕 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

成人式の日に広告を出すサントリーの法的やばさ

このところセブンイレブンで焼酎やビールなどを購入するさいにレジで「二十歳以上ですか」の確認ボタンを押すことを強要されている。わたくしはどこから見ても二十歳未満に見えない風貌なのだけれど押さなければ売ってくれない。
でもって二十歳なのか怪しい場合は身分証明書を提示せよとのことである。この提示するよう依頼する判断基準は現場に委されているのだろうと推測する。わたくしが店員ならば、どう見てもアラサーの女性に対して「恐れ入りますが年齢を証明するものをお持ちでしょうか」
と言って、ええわたしって若いのっ(ハート)十代に見えるのっと気をよくして頂き、リピーターになるように尽力するのであります。
微妙な雰囲気のヤンキーのにいちゃんには訊かないだろう。

こんな話になったのは本日が成人式であることが、南国の鳥類のような晴着のねえちゃんが、ここかしこにいらっしゃるのでそれと知られたからであります。わたくしのときもそうだったが、「成人の日」とゆうのは同学年のつまり、四月起算翌年三月までが対象となっていた。
とゆうことは今年の場合、一月十日から三月末までの期間中に誕生日となる若者は未成年となるわけである。未成年者飲酒禁止法に第一条によれば
満二十年ニ至ラサル者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス
○2 未成年者ニ対シテ親権ヲ行フ者若ハ親権者ニ代リテ之ヲ監督スル者未成年者ノ飲酒ヲ知リタルトキハ之ヲ制止スヘシ
○3 営業者ニシテ其ノ業態上酒類ヲ販売又ハ供与スル者ハ満二十年ニ至ラサル者ノ飲用ニ供スルコトヲ知リテ酒類ヲ販売又ハ供与スルコトヲ得ス
○4 営業者ニシテ其ノ業態上酒類ヲ販売又ハ供与スル者ハ満二十年ニ至ラザル者ノ飲酒ノ防止ニ資スル為年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス
と法で定められているので成人式に出席したからといって法的には飲酒可能ではない。また成人式以前に二十歳になっている場合なら飲酒可能である。なんだか意味ねえじゃん。
なのに今朝の日本経済新聞ではサントリーが

君の未来に乾杯。
新成人おめでとう。


って広告を出している。by伊集院静。誤解を招きかねないので止めた方がいいのではなかろうか。
成人式で万が一酒を振る舞うのであれば法律違反を地方自治体ぐるみでやっていることになる。もう止めたらどうなのだろうかこのような風習は。

昔は大学の新入生歓迎コンパなんちうのがあったが(先生参加で)、現在はそれはまずいだろう、不祥事沙汰になるのを恐れる大学側は及び腰だろうし、どうなっているのかと考えてしまうのでありました。それにしても窮屈だなあ。
タグ:SUNTORY 変なの
posted by 井上勝裕 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間さま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

ミドリカワ書房の女子大の宣伝は奇妙なので深読みしてしまった

予め、わたくしは本エントリィ内の教育機関の在校生、受験生、卒業生を誹謗中傷するつもりはないとお断り申し上げておきます。

暮れにテレビ漬け状態とまではいかぬが、視る機会のない番組をたらたらと眺めておりました。でもって神戸女子大学のCMを「何じゃあこりゃあ」と心の中で呟いてしもうたのでありました。
CMは大学受験を控えた悩みながらも女子高校生が志望校を決めるといったものでありました。
shinjoCM.jpg
「私も先輩と同じ大学に行く 理由はただひとつだけ
愛しい先輩のそばで 魔法にかかってきれいになるんだもん」

「神戸女子大学、神戸女子短期大学(神女)の受験生サイト」より)

よく見てみると歌詞の「私も先輩と同じ大学に行く」と「愛しい先輩のそばで」しか耳に残らなかったのであります。
よくあるパターンで「愛しい先輩」は部活かなんかで知り合った男子だろう、なのに志望校が女子大だったら変ではないか。もしかしたら同性愛者だろうか、ならばそーゆーマイナリティを標的にしているのだろうか。広告でそんなことは考えられない。ならばマイナリティにも寛容なプログレッシブな学風だと訴求したいのか。まさかあ。
でもって当該学校のサイトを見た次第。結局、先輩は女子で当該大学に入れば「魔法にかかってきれいになるんだもん」とゆうわけだ。個人的感想を申し上げると何とも御粗末な広告である。
わたくしは神戸女子大学の教員、職員、在校生、受験生、卒業生、保護者のみなさまとは親交がない。と思う(汗)。またこの歌を歌っているミドリカワ書房なる奇妙なミュージシャンのことも知らない。
余計な御世話かもしれないが、この変なCMを起用した大学の経営者のセンス悪うっ!ちうのがわたくしの個人的感想であります。外してるような気がする。違うのか?当該大学関係者から抗議が出ても不思議ではないだろう。

先日、某駅の地下の柱に奈良女子大学の広告が出ていた。ありきたりなものだが、ぎょっとした。女子大学は全体的に大変なんかなあ。数日後に同じ柱の広告が大阪大学のものに変わっていた。もしかしたら国立大学法人の契約だったりして。

就活の場と化した大学だけど生徒確保に努力する姿は何となく痛い。一方努力して拡大に成功している例もあるが安泰だとゆう保証はない。
あのCMが大学とゆうものの淘汰の予兆のような気がした次第。
posted by 井上勝裕 at 19:14| Comment(3) | TrackBack(0) | あはれなるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

あれはないやろ、おっサンテレビ

今日は出かけるつもりであったが、ついついサッカーの試合をテレビで観戦してしまった。大阪地元の近大附属高校と隣の兵庫の市立西宮高校の対戦である。結果はこの通りである。
目指せ「国立」=高校サッカー・市西宮

初出場の市西宮が、10人目までもつれたPK戦を制した。大路監督は「以前は県のベスト8で喜んでいたのに全国で(8強)とは」と目を赤くした。
県内有数の進学校。練習時間は限られているが、「チームの基盤は集中力。みんな(練習を)集中してやらないと、という意識がある」と言う。
難関国立大を目指すレギュラーもおり、国立競技場で試合をする準決勝進出と国立大合格祈願を掛け、「目指せ国立」が部員の合言葉。3年生の難波祐は「強豪校に勝つと自信になる。次も勝ちたい」。まずはサッカーで「国立」を狙う。
「時事ドットコム 2012/01/03-20:14」より)
サンテレビが中継していたのだけれど、拮抗した試合は楽しめた。しかし、しかしPK戦の途中で「誠に申しわけありませんが時間となりましたので後のニュース(多分一時間後みたい)でこの試合の結果を報道させて頂きます」ちゅうことである。おいおい、それはないだろう。
サンテレビは神戸ローカルのUHF局である。
阪神タイガースの試合は必ず最後まで中継してくれる。確か朝日放送と連携していて朝日放送の阪神戦が午後九時で終わるとリレー中継してくれる。なのでよくある午後八時四十五分藤川球児がセーブのマウンドに立つ頃に、この結果はスポーツニュースで御覧下さいといった残念な思いをしなくてもよいので安心して観ていられる。
地元密着型の好感度が一気に崩れた。だってこちとら、一時間半もテレビの前にいたんだもん。PK戦の途中で番組切るなんてアリエナイザー。でもって讀賣テレビにチャンネルを変えると、録画である。時間が数十分戻っているのである。せっかくの緊迫した空気は失せた。再度試合を観る気力も失せた。

報道でも気になったのがアナウンサーの市立西宮高校に対するコメントが
「進学校です、しかも公立で」
「文武両道です」
「東大に進学者が出ています」
「受験を控えてます、参考書持参です」
とやたら五月蠅い。それがどないしましてん。
公立の進学校が、私立の体育偏重高校に勝利するとは快いだろう。一応テレビ局にとっては地元を応援するのは理解る。かなり無視されていた風がある。しかし、近畿大学附属高校もまた大阪では進学校である。勉学とスポーツを分業している問題点は指摘しておきたい。
この点に関しては、できれば再考したいが、諸事情から(汗)やり難しなのである。巷間も公立の進学校がぐわんばっているのは特異なことなので、注目を浴びる。あまり耳障りでないようにして頂きたいとお願いする次第であります。
タグ:近畿大学
posted by 井上勝裕 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間さま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

新年快樂−2012

新年快樂!
2012newy.JPG大晦日に旧友二名と会った。結構タイトなスケジュールだった。馬齢を重ねるとマルチタスクが難になって来るものである。悲しいかなパフォーマンスが低下してくる。所謂「老い」をひしひしと感じるものである。

旧友その壱。
某保険会社でそこそこの地位にある。二年前に浅草でホッピーを飲み過ぎて、へろへろになって以来である。
家を購入した。二十年ローンらしい。何と無謀な。本人曰く
「ローンは十年で返せる。しかし、配偶者は二十年にして欲しいらしい」
とのことである。二十年以内に彼が他界するとローンは支払わなくてもいいことになるからである。そうゆう発想は「職業病」ではないかと感じたが、本当であれば恐ろしい世界である。

旧友その弐。
プロのギタリストである。音楽大でも教えている。高校生の頃彼を、ジャズ喫茶トップシンバルに連れて行ったことがある。
彼曰くわたくしが「ジャズを紹介してくれた人間である」とのことである。少しむずがゆい。本当に何十年ぶりかの再会である。
時代の変遷でこの仕事をしているのが、いいのか悪いのか何とも言えない感がある。厳しいだろう、この業界は、と要らぬ心配する。
ともあれ、年越しコンサートその一部で帰るつもりだったのだけれど、その二部も続行してしまい、本当に年越ししてしまった。こうやって年越しを外で祝うのは十年ぶりのことであった。

帰宅後、四五時間寝て、雑煮と酒で祝って、いー気分になって三時間ほど寝て、まったりとした。だから眠れないのでありました。三が日くらいはこうゆう状況が続く。続かせてくれ。


タグ:飲食
posted by 井上勝裕 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする