一週間前にわたくしの集合住宅の理事会があり再度理事になることになりました。今度は副理事長だから気は楽である。しかし、深刻な問題が横たわっている。
集合住宅に附属している駐車場の空きが2/3になったのである。駐車場は地下方式機械駐車場といった凝ったものである。定期的な点検、部品の交換に費用がかかり採算がぎりぎりになってきた。現状のまま老朽化で機械の更新となるとその費用は捻出すること困難な状況になる。
「カローラないがしろ」で既述したように駐車場の許容サイズは
「幅が1770ミリ、高さ1550ミリ、全長5050ミリ」である。幅は融通が利くので、ブタった昨今のクルマでも窮屈ながら何とか入る。しかし、管理会社がコンプライアンス!コンプライアンス!とやかましいようになり車検証の提出を義務付けるようになる予定で、益益利用しがたい状況になってきた。メルセデスCクラス、ボルボV60なんかは微妙である。近所に空きの駐車場がいくらでもあるのでクルマがブタっていても利用できることになる。空きに拍車がかかる。
そーいえば十年くらい前、日本橋のゴンドラ機械駐車場で初代スズキワゴンRが出庫する際に天井を擦り喧嘩になっていた。
「入庫するときは入ったのに何で出庫であかんのや責任者出せ」
と持ち主は怒り狂っていた。駐車場の高さは1550ミリである。何で入庫できたんだろう。ごり押しで入れさせたのはかもしれないなあ、出庫のときにはゴンドラが揺れていたし。
閑話休題。
管理会社の担当者は
「駐車場がなくなれば一戸に一台の駐車場があるとゆう資産価値が下がるのですが」と宣う。やる気があんのか新明和、このままでは集合住宅の駐車場は廃棄放置処分になるぞ。売りっぱなしか。クルマ離れと肥満状態は想定外だったのだろう。
前回軽自動車が生活必需品だとゆう仮定の下、軽自動車がわが駐車場に入るか否かを、全高的見地から乗用車限定で検証してみた。
ダイハツ自動車より(ブルースの画像も)。ダイハツ自動車では全15車種のうちコペン(これは異端ですけれど、好きっ)とミラベースの車種であるミラ、ミライース、ミラカスタム、ミラココア(ミラココアプラスは除く)4車種を加えて5車種。ムーヴベースの4車種、タントベースの4車種、テリオスキッド、アトレーワゴンは背が高くてアウト。5/15である。
スズキ自動車は全10車種のうちアルトとアルトエコの2車種のみで、残りはアウト。2/10である。
三菱自動車は全11車種のうちekワゴン等の2車種のみである。2/11である。
本田技研は何と皆無である。さすがだ。軽自動車は幅と全長の限界による狭さを高さで補う傾向にある、とわたくしは考えるので本田技研のマシンミニマム、マンマキシマムの思想で、全高が高くなっちゃったの機械式駐車場入れなくてごめんなさい、だろうよ。
以上、軽乗用車は田舎用と設計者は考えておられるようだ。(他社のはOEMだもんね)結局他社にしても商用ベースにも使用しているベースを使いまわしているで結局1車のみと同様の状態であります。
まあ、軽でなくても、アウトドア幻想で都会を迷走する背の高いRV系統のワゴンとかジープっぽいのは「土地が開いているから駐車場なんぼでもあるでえ」的ノリで普及しているのかもしれぬ。
旧い機械式駐車場を所有しているひとは堪らんやろなあ。何でもありの仁義なき増税するのやったらクルマの税金、容積で税金を取ったらよろしいやん、とわたくしは考えるのですが。
どないでしょう。